東松島市議会 2022-12-12 12月12日-一般質問-03号
また、食物残渣や下水汚泥など、これまで廃棄物として処理されていた有機廃棄物においても、徹底した分別による再資源化や先進技術の開発、普及など、脱炭素を目指した有機資源の循環型社会の構築が重要となってまいります。
また、食物残渣や下水汚泥など、これまで廃棄物として処理されていた有機廃棄物においても、徹底した分別による再資源化や先進技術の開発、普及など、脱炭素を目指した有機資源の循環型社会の構築が重要となってまいります。
本年4月1日、プラスチック製品の再資源化を促すプラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律が施行されます。 本市では、プラスチックごみの再資源化の取組に向け、ごみ分別方法や処理方法等について検討するとともに、マイバッグ・マイボトル運動等の啓発活動を推進し、プラスチック製品を利用する人の意識改革や行動変容につなげてまいります。
また、ペットボトルは254トン回収し、1トン当たり1万9,000円で売却、発泡スチロール・食品トレイは14トン回収し、1トン当たり5万2,000円で減容処理を委託し、資源化を図っているところであります。 プラスチックごみの排出の現状については、ペットボトルの回収量が平成30年1月からの分別徹底開始時に比べ約80トン増加しており、資源化に対する認識が浸透していると捉えております。
次に、旧本吉採石場跡地へ搬入した津波堆積物についてでありますが、東日本大震災に伴う本市の津波堆積物については、災害廃棄物の処理指針等に基づき、県が設置した階上及び小泉地区の2次処理施設において、災害廃棄物の除去や不溶化処理などを行い、再生資材として約102万トンが再資源化され、そのうち約30万トンが市有地を中心とした当該地に搬入されております。
ごみ分別については、食品トレーを除くプラスチック製容器包装の分別収集を行っていないことから、国におけるプラスチックごみの一括回収制度の動向を注視し、分別収集と資源化の検討を行ってまいります。 大曲一般廃棄物最終処分場の利活用については、大曲地区等の振興策を協議する振興会議などから御意見をいただきながら検討を進めてまいります。
循環型社会の構築に向けては、引き続きごみの減量化・資源化、分別ルールの徹底を推進するとともに、市民の資源化物リサイクル活動を支援してまいります。 ごみ焼却場及び粗大ごみ処理場については、延命化に向け計画的な修繕整備に努めるとともに、新一般廃棄物最終処分場の建設については、周辺住民に対し進捗を周知しながら早期完成に向け取り組んでまいります。
初めに、令和元年度石巻市一般会計、歳出、4款衛生費、2項清掃費、1目ごみ処理費、ごみ収集及び資源化事業では、資源物の収集実績が前年度よりも減少していることについて質疑があり、その理由としては、民間の店舗が店頭で資源を回収していることが考えられる。市で把握している資源回収店舗は、市内に24店舗あり、昨年度は紙類を約1,650トン、缶類やペットボトルを合わせて約1,750トン回収された。
また、施策の方向性としては、「日常生活や事業活動において、ごみの減量化、再資源化に努めます。また、取り組みを促進するための支援・啓発を推進します」とあります。
(2)、環境面では、資源化量、リサイクル率が減少傾向にあり、資源の消費抑制と有効活用に向けた取組をさらに推進していく必要があるということですが、今後の取組について伺います。 〔亀山紘市長登壇〕 ◎亀山紘市長 石巻市SDGs未来都市計画についてお答えいたします。
本市では、一般廃棄物収集運搬業許可について、循環型社会の構築のため、減量化・資源化を目的とする事業者に対しては、許可をする場合があるとの考え方を示しています。 高齢化社会は本市でも避けられない状況です。家屋の片づけや事業所のごみ処理時に発生する一般廃棄物の収集運搬について、柔軟に発想転換するときではありませんか。
こちらの業務につきましては、各家庭で廃棄されるはずの廃食用油を回収しまして、バイオディーゼルの精製設備等で再資源化を行い、回収車両等に使用するといった資源の循環を生み出す取り組みというところになっておりまして、委託業務の内容でございますが、指定する地区で家庭から排出された天ぷら油、菜種油、あとはオリーブ油等の使用済み食用油を回収するといった業務でございます。 ○議長(佐藤和好君) 中鉢議員。
本計画では、資源及びエネルギーの有効利用、廃棄物の減量とリサイクル、再生可能エネルギーの利用を大きな柱としており、電力使用量等の削減による省エネルギーの推進、廃棄文書の再資源化等による廃棄物の削減及びリサイクルの推進、地域新電力会社からの電力購入等による再生可能エネルギー利用などに取り組んでおります。
しかしながら、市民の経済的負担につながることから、今後もごみの減量化、資源化を推進し、状況を見極めながら判断してまいります。 次に、歳出削減策についてでありますが、今年度予算につきましては、平成30年度決算額を基準に歳入予算に見合った予算編成を行い、歳出予算の抑制に努めたところであります。
その内容としては、ごみの排出規制とか再利用、再資源化、発生回避、4Rの徹底、再生可能エネルギーの利用促進、人や社会、環境に配慮した消費行動の普及などについて、各自治体の環境課題に応じて、二酸化炭素の排出総量削減と地球温暖化防止のための推進をしていくものであります。
循環型社会の構築に向けては、ごみの減量化・資源化、分別ルールの徹底を推進するとともに、市民の資源化物リサイクル活動を支援してまいります。 新一般廃棄物最終処分場の整備については、建設工事の早期着工に向け取り組んでまいります。 し尿処理については、行政改革の着実な推進と一般廃棄物処理事業の効率的な運営を図るため、施設の運転及び維持管理業務の民間委託を進めてまいります。
その回答の中、市当局がですね、ただし書きでありましたが、ただし書きの中で、循環型社会の構築のため、減量化、資源化を目的とする事業所に対しては許可する場合がありますという回答を寄せておりました。
ごみの資源化の面では、8月末現在で、ペットボトルは121トンと昨年度に比べ3トン増加、発砲スチロール・食品トレイは4,160キログラムと昨年度に比べ260キログラム増加、資源ごみは580トンと昨年度に比べ2トン増加しております。人口減少が続く中、いずれも微増傾向にあり、リサイクルへの意識向上につながっているものと考えております。
本計画の取り組みといたしまして、令和7年度までの1人1日当たりのごみ排出量、資源化によるリサイクル率、ごみの減量・資源化に伴う最終処分率の3つの目標項目を掲げ、年度ごとに目標値を設定し、ごみ減量化、資源化等の各種施策を展開することとしております。
ことし3月に策定された石巻市一般廃棄物処理実施計画にもごみの減量化、資源化、適正処理に関する取り組みが示されておりますが、市民の皆さんの意識もということなのでしょうか、反映されていないということになってしまうのでしょうか、その中にエコクッキングの推進やもったいない生ごみ減量推進とありますが、内容と市民への啓蒙について伺います。